「Nintendo Switch 2」めぐるトラブルが話題に、中国ネット「よく当てたな」「どれだけ高温なんだよ」

Record China    2025年6月9日(月) 21時0分

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中国メディアの看看新聞は8日、任天堂が新たに発売した「Nintendo Switch 2」をめぐる米国でのトラブルについて報じた。

中国メディアの看看新聞は8日、任天堂が新たに発売した「Nintendo Switch 2」をめぐる米国でのトラブルについて報じた。

「Nintendo Switch 2」は今月5日に発売された。記事によると、世界最大のコンピューターゲーム販売店GameStop(ゲームストップ)のニューヨークの店舗で、店員が「Nintendo Switch 2」のパッケージにレシートをホチキスで直接止めたところ、内部の本体画面などが損傷する事例が多発した。被害は100件以上に上るとみられている。

SNS上では、複数の購入者が損傷した本体の写真をアップロードしている。本体はビニール袋に入れられた上で、画面を外側に向けた状態で箱の中に収められていたといい、ホチキスの針がビニール袋を貫通し、画面に傷を付けていた。中には2カ所のホチキス止めによって画面に4カ所の傷が生じたケースもあったそうだ。

ゲームストップ社は「該当店舗ではエアコンの故障で室温が高く、レシートをのり付けできなかったため、ホチキスの使用に切り替えた」と説明。「問題のホチキスは没収済み。影響を受けた購入者には新しい本体と交換する」と約束しているが、納得していない購入者もいるという。なお、SNS上では「これこそ本当に“心に刺さる”開封体験だ」といった皮肉めいたコメントが寄せられているそうだ。

一方、中国のネットユーザーからは「頭を働かせなかったからだな」「これはもうある意味、人材」「会社としては相当な被害額だろうね」「エアコンの故障で室温が高かった?のりって気温が高いとくっつかないの?」「どれだけ高温なんだよ」「なぜテープで貼らなかった?」「商品は袋にも入れてなかったの?袋にホチキス止めすればよかったのに」「箱には6つの面があるのに、よく当てたな」「ホチキス没収に噴いたわ(笑)」「新しいのに取り換えてくれればそれでいいじゃないか」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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