韓国はスポーツ選手にとって「恐怖の国」=仁川アジア大会は選手の苦労を踏みにじった―中国メディア

Record China    2014年10月3日(金) 12時59分

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3日、仁川アジア大会に関連して、大公網は「長年にわたる選手の苦労は、不可解な判定の前に敗れた」と題する記事を掲載した。写真は仁川アジア大会の会場。

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2014年10月3日、仁川アジア大会ではトラブルが絶えず聞こえている。女子ボクシングライト級で韓国選手に判定負けしたインド選手は表彰式で銅メダルを拒否するなど、不満も出ている。これに関連して大公網は、「長年にわたる選手の苦労は、不可解な判定の前に敗れた」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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長年にわたりトレーニングしてきた選手にとって、メダルは非常に重要だ。ボクシングのようにポイントで勝敗が決まることもある競技では、審判の主観がメダルの色に直接関係する。

韓国は1986年のソウルで行われたアジア大会でも不可解な判定が見られた。当時韓国は急速に経済成長を遂げており、「アジア一」の称号にこだわっていた。それもあり、バドミントンでは韓国選手が放ったシャトルが明らかにアウトしていたにもかかわらず、判定ではインとする場面もあった。これに憤慨したインドネシア選手はラケットをたたきつけ退場している。同様の状況は1988年のソウル五輪や2002年の日韓サッカーワールドカップでも見られ、韓国はいつしかスポーツ選手が恐れる「開催地」となった。

アジア大会は近年開催国に名乗りを上げる国が減っており、大会自体の価値も下降している。仁川アジア大会の成功・失敗はアジア大会の未来にも影響するだろう。(翻訳・編集/内山

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