渡辺謙に大興奮!釜山映画祭が開幕、「軍中楽園」ニウ監督ら憧れスターと対面―台湾メディア

Record China    2014年10月3日(金) 16時10分

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2日、第19回釜山(プサン)国際映画祭で、台湾映画「軍中楽園」(Paradise in Service)がオープニング作品として登場。ニウ・チェンザー監督や俳優イーサン・ルアンが、開幕式の司会を務めた渡辺謙と歓談したことを明かしている。

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2014年10月2日、第19回釜山(プサン)国際映画祭で、台湾映画「軍中楽園」(Paradise in Service)がオープニング作品として登場。ニウ・チェンザー(鈕承澤)監督や俳優イーサン・ルアン阮經天)が、開幕式の司会を務めた渡辺謙と歓談したことを明かしている。東森新聞網が伝えた。

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第19回釜山国際映画祭が韓国で開幕し、話題の映画「軍中楽園」がオープニング作品として登場。作品のタイトルは、かつて「軍中特約茶室」「831部隊」とも呼ばれ、台湾・金門島に駐屯する国民党軍の中に存在した兵士の慰安所を指す。台湾映画がオープニング作品に選ばれるのは、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督「百年恋歌」以来、これが2回目。ホウ監督は、ニウ監督の師匠とも言うべき存在のため、「喜びはひとしお」だと語っている。

開幕式の司会を務めたのは、渡辺謙と韓国の女優ムン・ソリ。夜に行われる開幕式を前に、「軍中楽園」チームと司会者2人による昼食会が行われた。主演のイーサン・ルアン、女優アイビー・チェン(陳意涵)はどちらも、渡辺の大ファン。特にアイビーは「崇拝」レベルの気合いの入ったファンで、ツーショット写真を撮ってもらい有頂天になっていた。

ニウ監督も渡辺の映画には注目しており、2人の会話は1985年の映画「タンポポ」から始まったほど。渡辺とムン・ソリからは、ニウ監督の次回作について「今すぐ出演契約してもいい」と言われたそうで、こちらも感激しきりだった。(翻訳・編集/Mathilda

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