師範大学内に従軍慰安婦記念館オープン、62歳の旧日本兵の遺児も初めて姿―上海市

配信日時:2007年7月6日(金) 11時46分
師範大学内に従軍慰安婦記念館オープン、62歳の旧日本兵の遺児も初めて姿―上海市
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2007年7月5日、上海市の大学内に、中国従軍慰安婦資料館が開館した。開館セレモニーには3人の元慰安婦が参加。その一人、韋紹蘭さんが産んだ旧日本兵との子供、が初めて公開の場に姿を見せた。
2007年7月5日、上海市の上海師範大学内に、中国従軍慰安婦資料館が開館した。開館セレモニーには、万愛花(ワン・アイホア)、韋紹蘭(ウェイ・シャオラン)、林亜金(リン・ヤージン)の3人の元慰安婦が参加、社会各界から集められた義捐金を受け取っていた。

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このセレモニーには、韋さんの息子・羅善学(ルオ・シャンシュエ)さんが初めて公開の場に姿を見せた。広西チワン族自治区桂林市出身の韋さんは、1944年日本軍に強制されて慰安婦となったと主張している。45年に日本兵の子供を出産した。それが羅善学さんだという。その出生の事情から差別を受け、羅善学さんは今年62歳になるが結婚できず、母親と一緒に暮らしている。

社会の差別を恐れ、元慰安婦は自らの経歴を公開することを拒んできたが、中国政府及び社会の支援のもと、差別を受けてきた状況は変化を見せつつある。現在、中国国内の経歴公開に同意した元慰安婦は47人に上る。(翻訳・編集/KT)
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