中国大使、国連人権理事会で各方面に「手を携えて人権促進と保護を」と呼びかけ

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中国の国連大使は、第54回国連人権理事会の議題2に関する一般討論で発言し、各方面が手を携えて、人権を促進・保護し、世界の人権の健全な発展に積極的なエネルギーを注入するよう呼びかけました。

スイスのジュネーブ国連事務局および在ジュネーブ国際機関中国政府代表部の陳旭大使は、13日に開催された第54回国連人権理事会の議題2に関する一般討論で発言し、各方面が手を携えて、人権を促進・保護し、世界の人権の健全な発展に積極的なエネルギーを注入するよう呼びかけました。

陳大使は、世界人権宣言75周年とウィーン宣言および行動計画30周年を契機として、各当事者は手を携えて人権を促進・擁護すべきだとしたうえで、「多国間人権システム全体を通じて、経済・社会・文化的権利に投入する資源とその割合は公民の政治的権利よりはるかに低い。このような歴史的不公平は早急に解決しなければならない」と指摘しました。

陳大使はまた「中国はあくまで自国の国情に適した人権発展の道を歩み、歴史上初めて貧困を完全に撲滅し、人権事業は長足の発展を遂げ、各民族人民の権益は十分に保障されてきた。中国は、相互尊重、平等な対応を基礎として、他国と協力し、世界人権事業の健全な発展のために積極的なエネルギーを注入することを望んでいる」と強調しました。(提供/CRI

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