李克強総理、カザフスタン首相と会談―中国

CRI online    2022年11月30日(水) 11時50分

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中国の李克強総理は29日午後、北京の人民大会堂でカザフスタンのスマイロフ首相とビデオ会談を行いました。

中国の李克強総理は29日午後、北京の人民大会堂でカザフスタンのスマイロフ首相とビデオ会談を行いました。李総理は「中国・カザフスタン関係を新たな段階に引き上げ、地域の平和、安定、発展をより良く維持していきたい」と強調しました。

李総理はその際「両国が政府間の経済貿易協力計画をしっかりと実行し、新しい投資保護協定と生産能力・投資協力計画の協議・署名を加速し、連結性のレベルを高め、国境で通関する貨物量を増やすよう希望する」とした上で「カザフスタン側が契約に基づいて中国へのガス供給を確保し、冬季期間中のガス供給量を可能な限り増やすことを期待している。また、カザフスタンの良質でグリーンな農畜産物の輸入を拡大したい」との考えを示しました。

一方、スマイロフ首相は「カザフスタンは対中関係を非常に重視しており、カザフスタンと中国の国交樹立30周年を契機に、経済貿易、生産能力、エネルギー、農業、相互連結、人文などの分野での交流・協力を強化し、カザフスタンと中国の包括的戦略パートナーシップの不断の発展を推進していきたい」と述べました。(提供/CRI

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