<ブラジルW杯>強豪チームも八百長に加担?!番狂わせ知らせる“神倍率”―中国紙

Record China    2014年6月25日(水) 23時15分

拡大

23日、重慶晩報はサッカー・ブラジルW杯の八百長疑惑を取り上げた。英紙デイリーメールによると、国際サッカー連盟の八百長対策の専門家は一部代表チームが賭博組織の指示を受けていると認めたという。写真はドイツ、W杯のパブリックビューイング。

(1 / 2 枚)

2014年6月23日、重慶晩報はサッカー・ブラジルW杯の八百長疑惑を取り上げた。

その他の写真

英紙デイリーメールによると、国際サッカー連盟(FIFA)の八百長対策の専門家は一部代表チームが賭博組織の指示を受けていると認めた。強豪チームが思わぬ引き分け、敗戦を喫する試合が多く、強豪チームまでも八百長に加担していたのではとの疑念が抱かれている。

また中国で話題となったのが八百長の存在を示唆する「神倍率」だ。大手ブックメーカー、ウィリアムヒルの倍率が「強豪チームの勝利1.33倍、引き分け5倍、敗北9倍」となった時、必ず番狂わせの結果が生まれている。アルゼンチン対ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル対メキシコ、ベルギー対アルジェリア、そしてドイツ対ガーナが該当する。

サッカーくじの専門家、廖非雪(リャオ・フェイシュエ)氏は、この「神倍率」を正規ブックメーカーからの“警告”だと考えている。違法な賭博組織による八百長を感知した後、一部の顧客にだけ分かるような暗号として倍率を操作しているという分析だ。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携