成都のパンダ基地が一般公開再開、迎えるのはパンダの赤ちゃん―中国

人民網日本語版    2022年9月22日(木) 21時30分

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新型コロナの影響で一時的に閉鎖されていた成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地が一般向け公開を再開した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時的に閉鎖されていた成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地によると、同基地(都江堰野生復帰繁殖育成研究センター<パンダ・バレー>を含む)は全面的な消毒と環境検査を経て、21日に一般向け公開を再開した。

閉鎖期間中、ジャイアントパンダ基地は成獣や幼獣のパンダのために、1日当たり約2トンの新鮮な竹や2.5トンの新鮮なタケノコを用意してきた。そして、飼育員76人はパーク内に住み込んで、シフトを変えることなく無休で、全てのパンダが健康を保ち、普段通りの生活を送ることができるよう、全力を傾けて世話をした。

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では、転げまわったりするパンダや、かわいらしいレッサーパンダ、艶やかで優雅なクジャクなどが訪れた人を迎えた。特に今年生まれたパンダの赤ちゃんは、閉鎖されていた期間に目に見えて大きくなっており、目の周りがすでに黒くなりはじめた赤ちゃんパンダもいた。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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