中国軍の新たなドローンが台湾侵入―台湾メディア

Record China    2022年9月12日(月) 16時0分

拡大

台湾の国防部は11日、中国人民解放軍の無人機(ドローン)4機種が最近相次いで台湾に侵入したことが確認されたと明らかにした。中国紙・環球時報(電子版)が12日、台湾メディアの報道として伝えた。

台湾の国防部は11日、中国人民解放軍の無人機(ドローン)4機種が最近相次いで台湾に侵入したことが確認されたと明らかにした。中国紙・環球時報(電子版)が12日、台湾メディアの報道として伝えた。

11日には、解放軍の軍機8機と軍艦5隻が台湾周辺の海空域で活動したことが確認された。うちKVD-001ドローン1機、J-11戦闘機2機、Y-8哨戒機1機、BZK-007ドローン1機の計5機は、台湾海峡の中間線およびその延伸線を超えて南西空域に侵入した。KVD-001が現れたのは今回が初めてだという。

国防部は5日、解放軍のドローンが台湾に侵入したと初めて公表。8日にはドローン1機が台湾海峡の中間線の北の区間を超え、9日にはドローン1機が南西空域に侵入した。台湾メディアは10日、「わずか5日間に対岸のドローンが3度も台湾に侵入した。型番はBZK-005、BZK-007、TB-001だ」と報じていた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携