人民網日本語版 2022年5月16日(月) 17時50分
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中国気象サービス協会は中国初の「気象・気候景観観賞地」を発表した。
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中国気象サービス協会がこのほど発表した中国初の「気象・気候景観観賞地」15カ所に、江西省廬山の雲海の景観や安徽省歙県坡山村の雲海の景観、福建省霞浦県三沙鎮の日の出・夕日の景観を含む7省の気象気候景観が選出された。
【その他の写真】
1. 安徽省歙県坡山村の雲海(雲海の景観)
2. 安徽省黟県塔川の秋の景色(紅葉の景観)
3.安徽省岳西県の彩虹瀑布(虹の景観)
4.福建省平潭県北港のウミホタル(海洋生物の景観)
5.福建省徳化県九仙山の雲海(雲海の景観)
6.福建省霞浦県三沙の日の出と夕日(海上の日の出と夕日の景観)
7.河南省栾川県老君山の雲海(雲海の景観)
8.黒竜江省漠河市蓮花湖のアイスバブル(アイスバブルの景観)
9.黒竜江省牡丹江市の雪の巻き垂れ(雪の景観)
10.黒竜江省遜克県大平台の樹氷(樹氷の景観)
11.江西省廬山の雲海(雲海の景観)
12.内モンゴル自治区エジンキのコトカケヤナギ林(黄葉の景観)
13.山東省青島嶗山景勝地の巨峰の雲海(海辺の雲海の景観)
14.浙江省松陽県大毛峴背の星空(星空の景観)
15.浙江省雲和県の棚田に広がる雲海(棚田に広がる雲海の景観)
中でも、「春が遅く、夏が短く、秋が早く、冬が長い」という季節の特徴が際立っている江西省廬山の雲海はまさに圧巻と言え、息を吞むような絶景が広がる。特に、弱い寒気が長江流域に南下して、暖かい空気とぶつかると、典型的な層積雲が発生し、廬山で最もよく見ることのできる雲海となる。気象観測記録によると、廬山では年間平均約200日も霧が発生し、一番多い年で223日、一番少ない年でも158日発生する。毎年5~9月にかけて、廬山では雲海が最も発生しやすくなり、雨が降った後に晴れた日が観賞の絶好のチャンスとなる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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