【CRI時評】真の友人とは中国とアフリカのような関係

CRI online    2022年1月11日(火) 14時40分

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中国の外交部長は1月4日から7日まで東アフリカのエリトリアとケニアおよび南部アフリカのコモロを訪問した。写真はケニア。

中国の外交部長は1月4日から7日まで東アフリカのエリトリアとケニアおよび南部アフリカのコモロを訪問した。中国の外交部長が新年最初にアフリカを訪問するという伝統は、中国外交が32年間堅持してきたものであり、新型コロナウイルス感染症という試練に直面しながらも、中国が今年も変わらず予定通りに訪問したことは、中国・アフリカ友好の土台を示している。

中国の外交部長が今回、アフリカを訪問したのは、中国・アフリカ協力フォーラム第8回閣僚級会議の成果を実行に移し、アフリカ諸国が一日も早く感染症に勝利し経済回復を実現するのを支えるためだ。

一部の西側の国が「ワクチン民族主義」を推し進める中で、中国は、アフリカが困っている時に力の及ぶ限りの援助を提供してきた。中国側は今回の訪問において、ケニアに対してはさらに1000万回分のワクチンを提供すること、コモロに対しては年内に全国民ワクチン接種を達成するという目標への支持を表明した。中国側の揺るぎない約束は、風雨の中を同じ船に乗る良い友人、良いパートナー、良い兄弟とはどのようなものかを具体的に現している。

エリトリアのイサイアス大統領は、西側が吹聴するいわゆる中国による「債務のわな」論に反論し、中国はこれまで他国の内政に干渉したことはなく、アフリカにとって不可欠の真の発展パートナーであり、アフリカの平和、発展の歩みにおいて中国がさらに大きな役割を果たすことを期待していると強調した。

中国・アフリカ協力が積み重ねてきた成果は、アフリカの人々に恩恵をもたらし続けている。「中国は、われわれの問題解決を、行動で誠心誠意手助けしてくれている」「中国とわれわれは、互いに尊重し、平等に接している」。いかなる政治的条件も付けず、一方的な押し付けもしない。これが、中国による対アフリカ協力の原則だ。それ故、中国が古今、アフリカにもたらしてきたのは友情と信頼であり、いかなる外部勢力も中国・アフリカ協力を引き裂くことはできない。(提供/CRI

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