朴槿恵前大統領が釈放、支持者らは病院の前でカウントダウンし号泣=韓国ネットは賛否

Record Korea    2021年12月31日(金) 20時10分

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収賄や国政介入などの罪で懲役22年の判決を受け服役してきた朴槿恵前大統領の新年特別赦免が31日午前0時に実行された。写真はサムスンソウル病院。

収賄や国政介入などの罪で懲役22年の判決を受け服役してきた朴槿恵(パク・クネ)前大統領の新年特別赦免が31日午前0時に実行された。朴前大統領は2017年3月31日に拘束されて以来、4年9カ月で釈放を迎えた。韓国・釜山日報が伝えた。

記事によると、朴前大統領が入院中のサムスンソウル病院の前には前夜から韓国共和党員をはじめとする支持者らが大勢集まり、歓迎集会が開かれていた。それらの人々のほとんどは60代以上の高齢者で、赦免の効力が発生する31日午前0時の30秒前から大声でカウントダウンを始め、爆竹を鳴らした。そして午前0時になると歓声をあげ、国旗やペンライトを振りながら朴前大統領の釈放を祝った。感極まり号泣する人の姿もあちらこちらで見られたという。

また、病院の前には朴前大統領の赦免を祝う花輪が1000基以上並び、付近には「朴槿恵大統領の健康をお祈りします」「朴槿恵大統領が自由の身になられたことをお祝いします」などの垂れ幕も数多く掲げられていたという。

しかし一方では朴前大統領の赦免に反対する行事も行われ、ソウル市中区のファイナンスビル前では、「全国民衆行動」などの団体により前日午後7時から赦免を糾弾するろうそく集会が開催された。

そんな中、午前0時を迎えると、朴前大統領はサムスンソウル病院の病室内で「赦免・復権状」を手渡されたとのこと。「『赦免・復権状』には朴前大統領の氏名と住民登録番号、罪名、刑名と刑期などと併せ、『上の者に対し、赦免法第5条の規定により刑の宣告の効力を喪失すると共に復権するという大統領の命令のもと、赦免・復権状を発付する』という文言が書かれており、効力日付および法務部長官の職印が押されていた」と記事は伝えている。

朴前大統領は服役中に体調が悪化したため、少なくとも来年2月2日までは入院したまま治療を受ける予定だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「お疲れ様でした」「朴前大統領の快癒を祈る」「朴前大統領はよくやったとは言えないが、少なくとも今の大統領よりはましだと思う」「先進国の礎を築いた朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の娘さんが自由の身になれたという点は歓迎する」「朴前大統領はひどいと思ってたけど、文大統領は歴代最悪だ。これまでこんな独裁者はいなかったし、口を開けばうそばかり」「次は文大統領の番だね」など、朴前大統領への同情の声や、文大統領に対する批判の声が多く寄せられている。

一方で、「まるで国を救った英雄のような扱いだな」「ここまでくると狂信者だね。怖い」「コロナが拡散されてそう」などの厳しい意見も見られた。(翻訳・編集/丸山

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