豪国防相「米国の台湾防衛行動に加わらないことは考えられない」=中国メディア反発「内政干渉」

Record China    2021年11月15日(月) 8時10分

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中国のニュースサイトの環球網は13日、オーストラリアのピーター・ダットン国防相が「米国の台湾防衛行動に豪州が加わらないことは考えられない」と発言したことについて、「内政干渉」と反発する記事を掲載した。

中国のニュースサイトの環球網は13日、オーストラリアのピーター・ダットン国防相が「米国の台湾防衛行動に豪州が加わらないことは考えられない」と発言したことについて、「内政干渉」と反発する記事を掲載した。

記事によると、ダットン氏は13日のインタビューで、「ワシントンが台湾を守るために行動を起こした場合、豪州がそれに加わらないことは考えられない」とし、「そのような選択をしない状況があるかもしれないが、私にはそれは想像できない」とした。

ブリンケン米国務長官は先日、中国が台湾の現状を武力によって破壊しようとする際には、米国は同盟国とともに行動をとると明言していた。

記事は、ダットン氏の発言について、「内政干渉だ」と反発。「米国に追随して台湾問題にあれこれと口出しして存在感を示そうとしている」などと報じている。(翻訳・編集/柳川)

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