習近平主席「中国は外資参入ネガティブリストをさらに削減」―中国

人民網日本語版    2021年11月5日(金) 15時30分

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中国の習近平国家主席は4日夜、第4回中国国際輸入博覧会の開幕式にテレビ会議の形式で出席し、「開放の春風で世界に温もりを」と題する基調演説を行った。

中国の習近平国家主席は4日夜、第4回中国国際輸入博覧会の開幕式にテレビ会議の形式で出席し、「開放の春風で世界に温もりを」と題する基調演説を行った。新華社が伝えた。

習主席は「現在、経済のグローバル化は逆流にぶつかっている。流れに逆らって舟をこぐように前に進まなければ、押し戻されてしまう。われわれは経済のグローバル化発展という大勢を把握し、世界各国の開放拡大を支持し、一国主義と保護主義に反対し、人類のさらに素晴らしい未来への歩みを後押しするべきだ」と指摘。

「開放は現代中国の鮮明なシンボルだ。中国の世界貿易機関(WTO)加盟から今年で20年になる。この20年間、中国はWTO加盟時の約束を完全に履行し、開放を拡大し続け、中国自身の発展と世界経済の発展を活性化させてきた。中国にとって、この20年は改革の深化と全面的な開放の20年であり、チャンスを捉え、試練に立ち向かった20年であり、自ら進んで責任を引き受け、世界に幸福をもたらした20年であった。この20年の中国の発展と進歩は、中国人民が中国共産党の強固な指導の下、心を一つに団結し、粘り強く奮闘して得たものであり、中国が主体的に国際協力を強化し、互恵・ウィンウィンを実行してきた結果でもある」と強調した。

習主席は「国や民族が振興するには、歴史の前進の論理の中で前進し、時代の発展の潮流の中で発展していかなければならない。中国の高水準の開放を拡大する決意が変わることはなく、発展のチャンスを世界と共有する決意が変わることはなく、より開放的で、包摂的で、経済グローバル化の恩恵があまねく行き渡り、均衡ある、ウィンウィンの方向への発展を後押しする決意が変わることはない」と強調し、以下の点を指摘した。

(1)中国は真の多国間主義を揺るぎなく維持する。中国はデジタル経済、貿易と環境、産業補助金、国有企業などの問題をめぐる交渉に積極的かつオープンな姿勢で参加し、多国間貿易体制の国際ルール制定における主要ルートとしての地位を維持し、グローバルな産業チェーンとサプライチェーンの安定性を守っていく。

(2)中国は世界と市場機会を揺るぎなく共有する。中国は輸入拡大を一層重視し、貿易の均衡のとれた発展を促進し、輸入貿易イノベーション促進モデル地区を増設し、クロスボーダーEC小売輸入品リストを最適化し、国境地帯住民間の貿易輸入品の現地加工を推進し、周辺諸国からの輸入を拡大していく。

(3)中国は高水準の開放を揺るぎなく推進する。中国は外資参入ネガティブリストをさらに削減し、通信や医療などサービス分野の開放を段階的に拡大し、「外資参入奨励産業リスト」を改訂・拡大し、自由貿易試験区におけるクロスボーダーサービス貿易のネガティブリストを打ち出す。

(4)中国は世界の共通利益を揺るぎなく守っていく。中国は国連、WTO、G20、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、上海協力機構(SCO)などの枠組の協力に積極的に参加し、貿易・投資、デジタル経済、グリーン・低炭素などの分野で議論の強化を後押しし、ワクチンなど重要な医療物資の世界規模での公平な分配と貿易の円滑化を支持し、「一帯一路」(the Belt and Road)の質の高い共同建設を推進していく。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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