第2回「一帯一路」エネルギー相会議、青島で開催

CRI online    2021年10月19日(火) 17時10分

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国家エネルギー局と山東省人民政府が共同主催する第2回「一帯一路」エネルギー相会議が18日、青島市で開かれました。

国家エネルギー局と山東省人民政府が共同主催する第2回「一帯一路」エネルギー相会議が18日、青島市で開かれました。今回のテーマは、「手を携えてより環境に優しく、包容力のあるエネルギーの未来を目指す」です。韓正中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理がビデオ形式で会議に出席し、あいさつを行いました。

韓政治局常務委員は、「気候変動の危機への対応という大きな前提の下で、チャンスをしっかりと捕らえ、共通認識を結集して、『一帯一路』諸国のエネルギー供給を高効率、クリーン、多元化の方向へと発展させ、より環境に配慮し、包容力に富んだエネルギーの未来へ向かって進むよう促す」と述べました。また韓政治局常務委員は、「第一に、エコロジーで低炭素排出型エネルギーへの転換を共同で推進し、原子力発電、新エネルギー発電、スマートエネルギーなどの分野での協力を深め、共同でグリーン・シルクロードを建設すること。第二に、エネルギー技術の革新を共同で推進し、省エネ・炭素削減、再生可能エネルギー、先進的な原子力エネルギーなどのクリーンエネルギー技術の研究開発と応用を共同で展開し、技術の進歩を通じてエネルギー資源の制約問題を解決すること。第三に、持続可能なエネルギー開発を共に推進し、エネルギーのアクセシビリティーに関する協力を強化し、発展途上国のエネルギー確保能力とレベル向上を支援すること。第四に、エネルギーの包容的な発展を共に推進し、各国がエネルギー発展戦略を自主的に選択する権利を尊重すること」の四つの提案を行いました。(提供/CRI

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