米国のケリー特使が再び訪中、カーボンニュートラルの早期実現など要請か―米メディア

Record China    2021年8月30日(月) 8時10分

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米国のジョン・ケリー気候変動問題担当大統領特使が9月1日から3日まで中国を訪問する。カーボンニュートラルの目標達成の加速などを要請するとみられている。

米メディアのCNNなどによると、米国のジョン・ケリー気候変動問題担当大統領特使が8月31日に日本を、9月1日から3日まで中国を訪問する。中国にカーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量を同じにすること)の目標達成の加速や火力発電の削減を要請するとみられている。

ケリー特使は4月にも、バイデン政権の高官として初めて中国を訪問した。9月の訪問では、11月1日に開催される国連の第26回気候変動枠組条約締結国会議(COP26)に向けて改めて話し合うとみられている。

中国はこれまでに、二酸化炭素排出量を2030年をピークとして、それ以降は減少させると表明している。また、2060年にはカーボンニュートラルを実現させるとしている。しかし、日本や米国、EUは2050年にカーボンニュートラルを実現すると表明しており、中国の計画は10年遅いことになる。

ケリー特使は4月にオンライン形式で開催された気候変動サミットで、気候変動問題における中国の重要さを指摘した。7月20日の訪問先のロンドンで行った講演では、中国に温暖化ガスの削減目標の引き上げを促す考えを示した。

ケリー氏は4月の訪中時には、中国・国家環境保護総局元局長で、現在は中国気候変動問題特使の解振華氏と会談した。(翻訳・編集/如月隼人

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