中国初のスマート化海洋牧場「耕海1号」―中国メディア

人民網日本語版    2021年8月2日(月) 5時0分

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山東省煙台市の四十里湾海域に位置する海洋複合体プラットフォーム「耕海1号」が順調に税関登録登記の評価・審査に合格し、中国全土初の輸出用水生動物養殖場の登録に成功した装備型海洋牧場プロジェクトになった。

山東省煙台市の四十里湾海域に位置する海洋複合体プラットフォーム「耕海1号」が27日、順調に税関登録登記の評価・審査に合格し、中国全土初の輸出用水生動物養殖場の登録に成功した装備型海洋牧場プロジェクトになった。

「耕海1号」は3つの養殖ケージの組み合わせからなり、直径80メートルの「海上の花」のコンセプトを構成している。1枚の「花弁」の養殖体積は約1万立方メートルで、総養殖体積は3万立方メートル。3つの「花弁」にはレジャーフィッシング用の60カ所のスペースがあり、3つの「花弁」が交わる部分には面積600平方メートル近くの多機能ホールがある。レジャー・観光、科学教育、海洋モニタリング機能を実現する上、海上展示会も開催できる。プラットフォームの頂部にはヘリポートがあり、まさに名実相伴う海上複合体だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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