雪蓮花が結ぶ新疆との絆(1)知識青年楊永青

CRI online    2021年7月29日(木) 0時0分

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十万の上海知識青年の一人である楊永青氏。1960年代に新疆に赴き、開墾して畑を耕し、土壌を改良し続けました。

十万の上海知識青年の一人である楊永青氏。1960年代に新疆に赴き、開墾して畑を耕し、土壌を改良し続けました。新疆での34年間、指導層への昇進を幾度にもわたって拒否し、第一線に根を下ろして農業技術の普及活動に没頭し、1998年にようやく上海に戻りました。

2年前、楊氏と何人かの知識青年は新疆で暮らしていた頃の写真を集め始め、80歳近くの老人らは一からコンピューターを習い、多くのルートを通じて、1万枚以上の関連写真を集め、『上海知青在新疆(新疆の上海知識青年たち)』と題した写真集を完成させました。この貴重な古い写真には、知識青年らの奮闘記がはっきりと刻まれています。

「生まれてくるのは天任せだが、道は自分で選べる(出身不由己、道路可選択)」というから言葉は周恩来総理が楊永青氏に贈ったものです。この言葉が、新疆の建設に青春を捧げた楊氏に常に寄り添い、励まし続けて来たのです。(提供/CRI

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