【CRI時評】中国共産党は「教師面した説教」を受け入れない

CRI online    2021年7月3日(土) 17時0分

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「中国共産党と中国人民は自ら選んだ道を堂々と歩み続け、中国の発展と進歩の運命をしっかりと自分の手で掴んでいる。」中国共産党創立100周年祝賀大会で、習近平総書記は世界に厳かに宣言した。

「中国共産党と中国人民は自ら選んだ道を堂々と歩み続け、中国の発展と進歩の運命をしっかりと自分の手で掴んでいる。」中国共産党創立100周年祝賀大会で、習近平中国共産党中央委員会総書記は世界に厳かに宣言した。

百年もの間、中国共産党はマルクス主義を指導思想とし、人民を率いて難関を突破し、民族の独立と人民の解放を実現し、中国を「一に貧困、二に空白(経済的にも文化的にも立ち遅れている)」から世界第二位の経済体に発展させ、人民を「腹いっぱい食べられず、着る物にも事欠いた」状態から「一人当たりGDP 1万ドルを超える」状態にし、経済の急速な発展と社会の長期的安定という二つの奇跡を成し遂げ、中国の特色を持つ社会主義の道を歩みだした。百年の歴史が十分に証明しているように、社会主義こそ中国を救うことができ、中国の特色ある社会主義こそ中国を発展させることができるのだ。

世界最大規模の政権党として、中国共産党が人民を率いて探し当てたこの発展の道は、世界の発展と進歩にプラスのエネルギーを注ぎ込んでもいる。長期にわたって、中国の世界経済成長への寄与率は30%前後をキープしている。現在実施されている「一帯一路」構想は、関係国の760万人を極度の貧困から脱却させ、3200万人を中度の貧困から脱却させる見込みだ。中国は気候変動に対応する『パリ協定』を積極的に実行し、炭素排出のピークアウトとカーボンニュートラル面での壮大な目標を発表した……中国の発展は世界の共同発展を力強く促進した。

中国の発展モデルも同様に人類社会が現代化を実現するために全く新しい選択と参考を提供した。かつて、「西洋に学ぶ」ことは多くの発展途上国が現代化を図るうえでとる方法であり、結果として自国の実情に合わないという現象が多くの国で見られた。現代化イコール西洋化ではなく、現代化を実現するには必ず自国の特徴に合った道を探し出さなければならない、ということを中国の発展の道は証明している。

たゆまぬ奮闘の結果、中国共産党は人民を率いて小康社会の全面的実現という第1の100年の奮闘目標を実現し、第2の100年の奮闘目標に向かって邁進(まいしん)している。新たな試練の道で、中国共産党は人類文明のすべての有益な成果を積極的に学んで参考にし、すべての有益な提案と善意の批判を歓迎するが、「教師面した説教」は絶対に受け入れない。

歴史は終わらないし終わることはない。実践と時間が証明しているように、中国の特色ある社会主義の道が中国で正しく歩めるものならば、中国ひいては世界により明るい未来をもたらすに違いない。(CRI論説員)

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