教室に掲げられた韓国国旗も「親日残滓」として撤去対象に、韓国京畿道の進める親日清算プロジェクトが物議

Record China    2021年7月5日(月) 11時0分

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2日、韓国・朝鮮日報によると、京畿道教育庁が学校の教室内に掲げられている太極旗も「親日残滓(ざんし)」であると指摘した。写真は韓国の国旗。

2021年7月2日、韓国朝鮮日報によると、京畿(キョンギ)道教育庁が学校の教室内に掲げられている太極旗(韓国国旗)も「親日残滓(ざんし)」であると指摘した。

記事によると、京畿道と京畿道教育庁は2019年から「親日残滓清算プロジェクト」を進めている。李在明(イ・ジェミョン)道知事は今年の三・一節(日本からの独立運動記念日)の演説で、「今年を京畿道親日清算元年とする」と発言した。

これを受けて教育現場の各種用語・文化・制度などが変更されたという。道内の小学生で保護者らに配布された「家庭通信文」によると、教室の正面に掲げていた太極旗の額は、「日帝への忠誠心を強要したことに由来する」として撤去対象としている。応援の時の「ファイティング」という呼び掛けは、第2次世界大戦時、日本軍の出陣スローガンだったという理由から、韓国語で「がんばれ」などと言い換えるとしている。「修学旅行」「遠足」「修練会」も日帝残滓のため「文化探訪」「現場体験学習」「リーダーシップキャンプ」などに変えるべき、「うちになぜ来たの」(花いちもんめに似た遊び)などの遊びは「慰安婦の強制動員を合理化しようとしたもの」であるため教科書から削除すべき、などという内容も盛り込まれている。さらに「東西南北」などの方角や「第一」などの順序が入った学校名も日帝残滓であるため変更すべきだとも指摘している。

これを知った韓国のネットユーザーからは「これはちょっと違うでしょ」「他にすることはないのか。まず親北の要素を無くしたらどう?」「太極旗はわが民族の精神であり武器だった。知事の精神世界は理解できない」「独立運動で太極旗を振った人たちも親日だと言うのか?」「太極旗に毎朝愛国心を誓わせるなどの行為が残滓なのであって、太極旗を飾ることは残滓ではない。そんなことも分からないのか」「太極旗が嫌いなら、好きな国へ出ていってくれ」など、批判のコメントが殺到している。

ただ、これについて道教育庁は今月1日、「生徒たちが『親日残滓』だと規定したことを集めた」ものであり、「現場で参考にせよという意味で送っただけで、代替せよと要求してはいない」とのコメントを出したという。(翻訳・編集/麻江)

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