1-5月の「一帯一路」沿線国への投資が13.8%増―中国

人民網日本語版    2021年6月22日(火) 11時50分

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今年1-5月に中国が「一帯一路」沿線国に対して行った非金融分野の直接投資は前年同期比13.8%増の74億3000万ドルとなった。写真はミャンマーの工場。

中国商務部がこのほど発表したデータによると、今年1-5月には、中国が「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国に対して行った非金融分野の直接投資は前年同期比13.8%増の74億3000万ドル、同期の直接投資に占める割合は同1.7ポイント上昇の17.2%となった。

複数の分野で対外投資が増加を続け、地方の対外投資が8割近くを占めた。データを見ると、1-5月には製造業への投資額が同11.8%増の72億ドル、情報伝達業への投資額は同49.4%増の35億1000万ドルに上った。科学研究・技術サービス業、電力・熱・天然ガス及び水の生産・供給、交通輸送、住民サービスなどの分野への投資も増加する傾向を見せた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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