朴槿恵・李明博氏の恩赦、韓国国民の50.2%が「反対する」=世論は割れたまま

Record China    2021年4月22日(木) 10時20分

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野党を中心に朴槿恵前大統領と李明博元大統領の恩赦に関する議論が進む中、韓国国民の50.2%が恩赦に反対していることが分かった。写真は朴前大統領。

野党を中心に朴槿恵(パク・クネ)前大統領と李明博(イ・ミョンバク)元大統領の恩赦に関する議論が進む中、韓国国民の50.2%が恩赦に反対していることが分かった。一方で44.8%は賛成しており、世論はいまだに割れているという。21日、韓国メディア・デイリーアンが伝えた。

記事によると、4月19~20日に行われた世論調査の結果、国民の半数を超える50.2%が「8月15日の光復節に朴前大統領と李元大統領を特別赦免することに反対する」と答えた。「賛成する」としたのは44.8%で、「分からない」は5.0%だった。

また、「反対する」と答えた人は20代(66.2%)と40代(67.9%)に多く、60代以上は66.4%が「賛成する」と答えた。30代と50代は比較的賛否の差が小さく、30代は賛成派39.9%に対し反対派が54.5%、50代は賛成派47.5%に対し反対派が49.5%だった。

地域別に見ると、ソウルは賛成派46.7%に対し反対派が48.6%とほぼ互角だが、全羅南道や光州・全羅北道では反対派が69.4%と圧倒的に多く、大邱や慶尚北道では賛成派が62.8%を占めた。

さらに記事は、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対する支持度と政治的スタンスによっても意見がはっきりと分かれた」とし、「大統領の支持層の93.0%が恩赦に反対する一方、不支持層の75.9%は賛成と答えた」と報道。政治スタンスを「保守派」とする層は74.1%が賛成の意思を示し、「革新派」とする層は76.7%が反対を選んだという。「分からない」とする層は賛成派38.8%に対し反対派が44.8%で、反対派が多かった。

この報道に対し、韓国のネット上では「死刑になってもおかしくないのに、赦免するなんてあり得ない」「あれほど国民を苦しめて私欲をむさぼった人間を赦免しようだなんて、44%は国民と言えないな」「赦(ゆる)しというのは、反省した人間にだけ与えられるものでは?」「公平さが求められる今の時代に赦免は納得できない。一部の人は罪を犯しても赦免され、他の人は収監され続けるの?」など反対派の意見が目立っている。

一方で「反対する人は、朴前大統領がなぜ収監されたのかよく分かっていないと思う」「反対派の人たちは文大統領のどこを評価してるの?むしろ国を崩壊させた文大統領を収監するべき」など、反対派へ反論するコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)

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