中国外交部「ウイルス起源解明の政治的利用は極めて不道徳」―中国メディア

人民網日本語版    2021年4月1日(木) 18時50分

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中国外交部の華春瑩報道官は3月31日の定例記者会見で、米国などが発表した「共同声明」について質問に答えた。資料写真。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は3月31日の定例記者会見で、米国などが発表した「共同声明」について質問に答えた。

【記者】米国など14カ国は3月31日、中国・世界保健機関(WHO)合同専門家チームの報告に懸念を表明し、疑問を呈する共同声明を発表した。これについて中国側としてコメントは。

【華報道官】「起源解明は科学的問題で、世界中の科学者が協力して行うべきであり、政治的に利用されることがあってはならない」とわれわれは繰り返し強調している。これは国際社会の圧倒的多数の国々の共通認識だ。米国は極めて少数の国々を糾合していわゆる「共同声明」を発表し、合同専門家チームの報告に公然と疑問を呈し、これを否定した。これは彼らが科学を尊重せず、起源解明を利用して政治工作を行っていることの確たる証拠だ。ウイルスの起源解明を政治的に利用するこうしたやり方は極めて不道徳であり、人々の支持も得られず、起源解明の世界的協力を阻害し、新型コロナウイルス感染症との闘いにおける世界の努力を破壊し、さらに多くの人命が失われる事態を招くだけであり、団結して新型コロナと闘うという国際社会の願いとは完全に反するものだ。国際社会の圧倒的多数の国々にとって、この事は非常に明白であると信じる。彼らの企ては思い通りにならない。関係国は自らを省み、胸に手を当てて自問すべきだ。「新型コロナとの闘いにおける自らの取り組みは一体どうだったのか?新型コロナとの闘いにおける国際協力のために自分は何をしたのか?」と。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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