地域開発に反対!市民の投げた卵が韓国与党代表の顔に直撃=韓国ネット「痛快」「これが民心」

Record China    2021年3月9日(火) 11時20分

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5日、韓国・朝鮮日報によると、韓国与党「共に民主党」の李洛淵代表が江原道春川の市場を訪問した際、地域開発事業に抗議する市民団体から生卵を投げつけられた。資料写真。

2021年3月5日、韓国・朝鮮日報によると、韓国与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表が江原道春川の市場を訪問した際、地域開発事業に抗議する市民団体から生卵を投げつけられるハプニングがあった。

記事によると、生卵を投げたのは、文化財の保存を求め春川レゴランドの建設事業に反対してきた市民団体のメンバーで、当局がレゴランド事業の関連許可を出したことへの抗議の意味だった。春川・衣岩湖に浮かぶ島「中島」では現在、レゴをテーマとした遊園地、ホテル、ウォーターパーク、アウトレットなどの建設工事が進められているが、地元の環境団体は以前から反対活動を行ってきたという。

李代表はこの日、Facebookを更新し「文化財を守ろうという情熱と嘆息を理解する」「文化財当局と自治体などが長い間話し合いをしてきたと聞いているが、残念だ」「警察が数人を連行し取り調べたというが、あの方たちを処罰しないでほしいと警察に伝えた。切実に伝えたい言葉があったのだろう」などとコメントしたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「これが民心だ」「ナイス!」「グッジョブ!」「今日のニュースの中で一番痛快だ」「卵がもったいない」「本心では監獄送りにしたいだろうね」「卵でよかったな。大統領には靴が投げつけられたよ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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