「日本の海はきれいだから大丈夫」と生食用でない魚を刺し身で出す友人、ラベルに書かれていたのは…

Record China    2021年3月3日(水) 21時20分

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中国メディア関係者でブロガーの「陳生大王」氏が2日、中国版ツイッター・微博で自身の悲惨な体験について投稿し、ネットユーザーから反響が寄せられている。

中国メディア関係者でブロガーの「陳生大王」氏が2日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで自身の悲惨な体験について投稿し、ネットユーザーから反響が寄せられている。

日本で生活する同氏は、2年ほど前に東京に移住してきた自分より5~6歳年上の夫婦について紹介した。夫婦は金持ちと見えて、来日してすぐに港区の大きなマンションを購入。妻は全身グッチで決め、夫はベントレー購入を考えているという。日本語が話せず、東京に友人も少ないため、よく同氏を遊びに誘うそうだ。

夫婦は自宅に招いて火鍋などを振る舞ってくれるというが、酒は良いものが用意されている一方で、食材は質素な冷凍品ばかり。「日本には和牛がたくさんあるのに、彼らはアジア系の商店で冷凍肉ばかりを買っている」という。同氏は付き合いを続けるうちに、夫婦が外食をほとんどせず、スーパーでは見切り品ばかりを選ぶなど、食に関しては「異常なほどの倹約家」であることに気付いたという。

「それぞれの消費習慣があり、良いも悪いもない」と考えていたものの、このほど自宅に招待された時に悲劇は起きた。夫婦は生食用ではないサーモンやエビ、カキなどをすべて刺し身にしてメイン料理として運んできたという。困った同氏が思い切ってそのことを指摘したところ、夫は「大丈夫。日本の海水はきれいだから、みんな同じだよ」と一言。

同氏は招待されている手前、断り切れずに仕方なく口にしたものの、恐縮しながらパッケージのラベルに「インドネシア産」と書かれていることを伝えたという。

同氏のこの投稿に対し、他のネットユーザーからは「はははは、気まずすぎるな」「怖すぎて息が詰まる」「寄生虫に気を付けてね」「自分で節約するのは良いけど、客人をこんなふうにもてなすのは…」「節約する気持ちはわかるけど、友人にかける金もケチるのは理解不能」「食費をケチって病気にでもなったらもっとお金がかかるのにね」「相手にはっきり言うべきだよ」「今後は付き合いを控えた方がいい。自分の体が大事でしょう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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