設置準備中のフィリピンの慰安婦像が突如消える=韓国ネットから批判続出「ジャパンマネーのため」

Record China    2021年2月15日(月) 17時20分

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15日、韓国・ニュース1は「フィリピンのスタジオに保管されていた重さ約1トンの慰安婦像が跡形もなく消えた」と報じた。写真はLilaPilipinaのFacebookより。

2021年2月15日、韓国・ニュース1は「フィリピンのスタジオに保管されていた重さ約1トンの慰安婦像が跡形もなく消えた」と報じた。

記事によると、この慰安婦像は17年にフィリピンの首都マニラに設置されたが、日本政府からの要請を受けたフィリピン政府が18年に撤去。その後はある彫刻家のスタジオで保管されていた。最近になって女性団体などが新たな設置場所を決め、設置準備が進められていたが、突然「跡形もなく消えた」という。

スタジオ関係者は「重さ約1トンに達する慰安婦像を民間人が盗むとは考えにくい」と話している。一部では「新たな場所への設置を懸念したフィリピン政府が慰安婦像を消し去ったのではないか」と予想する声も上がっているという。

これに韓国のネットユーザーからは「フィリピンはジャパンマネーのためにプライドを捨てた」「それで国と言えるのか?無法地帯だ」「フィリピンの人たちも被害者なのに」「国民の痛みを無視する政府は無能そのもの」「韓国でフィリピン旅行禁止令を出そう」など「フィリピン政府の仕業だ」として批判する声が続出している。(翻訳・編集/堂本

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