中国留学中のホームシックを乗り越えるには?私が実践してみた6つの方法

中信出版日本    2021年4月25日(日) 16時30分

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知らない土地で生活を始めるとやってくる「ホームシック」。今回は中国に1年間の長期留学をしていた筆者が、ホームシックの経験談と、その時に試した方法をご紹介します! 写真:PIXTA。

知らない土地で生活を始めるとやってくる「ホームシック」。今回は中国に1年間の長期留学をしていた筆者が、ホームシックの経験談と、その時に試した方法をご紹介します!

ホームシックは突然やってきた… 筆者は当時、「ホームシックなんかならないだろう」と高をくくっていたのですが、留学して1カ月ほど経ち、留学生活に慣れてきた時に突如ホームシックになりました。

日本語の歌を聴くと涙が出てきたり、日本食が恋しくて食欲が出なかったり…。1〜2週間ほど続きました。また、ストレスからか、頻繁にお腹を壊すようにもなりました。日本に帰りたいと思い詰めるほどではありませんでしたが、今思い返すと精神的にかなり不安定な状態だったと思います。

ここからはホームシックを打破するために、筆者が試してみた方法をご紹介します。

1:日本人の友人に相談 留学先には中国人の友人もいましたが、留学当初は中国語力にも限界があります。そのため、言いたいことを全て中国語で表現することが難しい状態。
 
そんなとき、日本人の友人は非常に大きい存在でした。日本語で悩みや愚痴を話せるというのは心強いもの。留学では現地の友人を作るのも大切ですが、弱ったときに相談できる日本人の友人を作ることも大切だと思います。

2:中国人と「相互学習」 留学中に行っていた「相互学習」もホームシック解消に一役買っていたと思います。相互学習とは、外国人と自国の言語を互いに教え合うというもの。

この相互学習の時に、中国で感じたカルチャーショックやホームシックで困っていることなどを相談していました。日本語を学ぶ中国人は、少なからず日本の文化や習慣に理解があるので日本人の視点をよく理解してくれます。
 
もちろん、中国語で説明することで語学力アップにもつながり一石二鳥でした。

3:自分の好きなことに没頭する 自分の好きなことに没頭していると、ホームシックを紛らわすことができると思います。

筆者は留学前から中国のドラマを観ることが好きだったため、憂鬱な気分の時はひたすら中国ドラマを観ていました。特にラブコメやサクセスストーリーなど、明るい内容のものを選んでいました。前向きになれるストーリーは元気をもらえますし、ドラマに没頭していると一時的にも現実逃避ができたので、ホームシック解消に一役買っていたと思います。

4:日本食を食べる おいしい中華料理はあるものの、やはり日本食は恋しくなります。

筆者の留学していた街には「吉野家」や「味千ラーメン」などがあったので、日本食が恋しくなったらそうした場所で食事をしていました。また、日本食材が売っているスーパーで調味料を調達し、日本食を自ら作ったりもしていました。

中華料理と比較すると、時間も手間もかかりますが、日本食を食べることでホームシックを軽減することができると思います。

5:家族や親しい友人と電話・チャットする 今はネットさえつながっていれば、どこにいてもチャットや電話ができる時代。そのため、気持ちが沈んだ時には、遠慮せずに家族や親しい友人と話をしてみるのが良いと思います。
 
筆者自身も日本にいる家族や親しい友人と定期的にビデオ通話やチャットをしていました。離れていても、一番理解してくれるのはやはり家族や友人。電話越しでも話しているうちに、気持ちがスッキリしていました。

6:ルームメイトとのおしゃべり ルームメイトとのおしゃべりもストレス発散につながります。

留学では一人部屋を選択することもできるのですが、筆者のように公費留学だと2人部屋が一般的。当初は「見ず知らずの留学生と一緒に生活するなんて…」と思っていましたが、お互いを知るうちに、何でも話せる「親友」に。

「留学生」という同じ立場にいるルームメイトとは、気持ち的にも分かり合える部分が多く、留学生活で感じたこと、時には愚痴なども夜な夜な言い合っていました。今思い返すと、ルームメイトがいてくれたおかげで、ホームシックがひどくならなかったのだと思います。

時間が解決してくれることも 筆者自身、上記のことを試してみて、すぐにホームシックが解消されたわけではありません。生活をするうちに軽減されていき、気づけば楽しく留学生活を送れるようになっていました。

以上、筆者が留学していたときのことをお伝えしました。ぜひ一つの経験談として参考にしていただけたらと思います。(提供/中信出版日本)

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