中国からワクチン提供、周辺国からうらやましがられるセルビア―中国メディア

Record China    2021年2月2日(火) 7時50分

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参考消息は、欧州で初めて大量接種のため中国から新型コロナウイルスワクチンの提供を受けた国となった東欧のセルビアについて、「周辺国からうらやましがられている」と報じている。写真はベオグラード。

中国国営新華社通信系の参考消息は1月30日、欧州で初めて大量接種のため中国から新型コロナウイルスワクチンの提供を受けた国となった東欧のセルビアについて、「周辺国からうらやましがられている」とする記事を掲載した。

参考消息によると、独紙フランクフルター・アルゲマイネ(電子版)は1月29日付で掲載した「セルビアが予防接種に成功している理由」と題する記事で、「セルビアのブチッチ大統領は昨年3月、ベオグラードの空港で中国から届いたマスクなどを受け取った際、中国国旗にキスし、欧州中を驚かせた。最近では、大統領の頑固な反対派でさえ、北京との良好な関係を確立するための大統領の努力が報われたとの見方を示している。なぜならヨーロッパ大陸で、セルビアよりも早く人々にワクチンを接種する国はないからだ」とした。

さらに、「セルビアがワクチン接種レースで現在トップの地位にある主な理由は中国にある。中国は国営製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチン100万回分をセルビアに提供した。人口約700万の同国にとってこれは相当な量だ。今月中旬に到着したワクチンの第1陣を、ブチッチ大統領と中国大使が空港で出迎えた。ブチッチ氏は式典で『中国との良好な関係を誇りに思う』と述べた上で、調達を確実にするために中国大使と少なくとも100日間努力したことを強調した」と伝えた。

また、「近隣諸国はセルビアの成功をうらやましがると同時に疑ってもいる」とし、周辺国では新型コロナウイルス感染症ワクチンの国際的な調達・分配枠組み「COVAX」を通じてワクチンが供給されることに非常に信頼を置いていた自国政府に対する批判の声も高まっているとも指摘している。(翻訳・編集/柳川)

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