中国、「春運」期間中の鉄道利用者予想数を2.96億人に下方修正―中国メディア

人民網日本語版    2021年1月18日(月) 17時50分

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今年の春運(春節期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)は1月28日から3月8日までの40日間。同期間は、中国の新型コロナウイルス対策にとって、「大きな試練」となる。写真は南京駅。

今年の春運(春節<旧正月、今年は2月12日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)は1月28日から3月8日までの40日間。同期間は、中国の新型コロナウイルス対策にとって、「大きな試練」となる。

鉄道利用を見ると、春運前の乗車券予約は例年に比べて6割近く減少している。中国国家鉄路集団有限公司の李文新(リー・ウェンシン)副総経理によると、中国全土の春運期間中の鉄道利用者予想数は延べ2億9600万人に下方調整されたという。

民間航空の利用を見ると、中国民用航空局の万向東(ワン・シアンドン)チーフパイロットは、「今年の春運期間中は、民間航空を利用して移動する旅客の数が例年に比べて目に見えて減少するだろう」と予想している。また道路交通では、自家用車での移動意向が高まっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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