2014年4月14日、網易によると、沖縄トラフで深海の海洋環境と生態系を調査していた中国の最先端海洋調査船「科学号」に対し、日本海上保安庁の巡視船が、日本の排他的経済水域に進入したとして、調査を中止するよう求めた。

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科学号は12日早朝に作業地区に到着。熱水噴出孔や周辺海域の物理化学環境などを調査していた。

日本メディアによると、海上保安庁の巡視船は12日と13日、沖縄・久米島付近の日本の排他的経済水域内で科学号が海洋調査を行っているのを確認。那覇市の海上保安本部によると、日本の巡視船は「同意のない調査活動は認められない」と科学号に中止を求めたが、応じなかったという。（翻訳・編集/NY）