日本が緊急事態宣言の再発令を検討=中国ネット「こういう報道を見るたびに…」

Record China    2021年1月4日(月) 11時20分

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3日、新華社の微博アカウント・新華視点は、新型コロナウイルスの新たな感染者が急増している日本において、緊急事態宣言の再発令が検討されていると報じた。写真は東京のスーパーマーケット。

2021年1月3日、新華社の微博アカウント・新華視点は、新型コロナウイルスの新たな感染者が急増している日本において、緊急事態宣言の再発令が検討されていると報じた。

同アカウントは、日本国内で2日に新たに3059人の新型コロナウイルス感染者が見つかり、31人が死亡したと紹介。西村康稔経済再生担当大臣が同日に、緊急事態宣言の再発令を検討する意向を示したことを伝えた。

また、日本において累計感染者数が10万人から15万人まで増えるのに約33日かかったのに対し、20万人から24万人はわずか12日間と感染拡大ペースが高まっており、日本の感染状況は依然「上り坂」の状態であると紹介。東京では昨年12月31日に1日の感染者数が初めて1000人を超え、周辺の県でも多くの感染者が出ているとした。

この件について、中国のネットユーザーからは「こういう報道を見るたびに心が痛む。われわれは安全な環境にあるが、他国でこれ以上感染者が増えないことを心から願う」「人類は運命共同体だ。がんばろう」「中国がコロナにさいなまれている時に日本は応援してくれた。今度はわれわれがエールを送る番だ」など、日本や世界の状況を案じ、一日も早い収束を願うコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/川尻

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