【CRI時評】新しい発展枠組みの構築は世界にも有利

CRI時評    2021年1月1日(金) 17時40分

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新年を前に、習近平国家主席は中央広播電視総台とインターネットを通じて、2021年新年のあいさつを述べ、過ぎ去った1年の歩みを振り返り、2021年を展望した。

新年を前に、習近平国家主席は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)とインターネットを通じて、2021年新年のあいさつを述べ、過ぎ去った1年の歩みを振り返り、2021年を展望した。習主席が挨拶で述べた言葉は、国際社会に自信と原動力を注ぎ込んだと見られている。

これまでの1年、新型コロナウイルス感染症の蔓延は世界に衝撃を与え、世界経済が第二次世界大戦以来の最悪の景気後退に見舞われた。そうした中で、中国は「人民第一、生命第一」の理念の下で、14億の中国人が一丸となって感染症と戦い、重要な戦略的成果を収めた。これと同時に、中国は国際社会と感染症対策の協力を積極的に推進し、新中国史上最大規模の世界人道主義行動を起動し、世界の感染症との戦いに絶え間ない支援を送り、人類運命共同体の理念に含まれた深い意味を実際の行動で示してきた。

グローバル化が進む中、中国は世界の主要国の中で初めてプラス成長を実現し、世界経済の回復にきっかけをもたらしている。2020年、深センなどの経済特区設立40周年、上海浦東開発開放30周年を契機に、中国はより高い起点、より高いレベル、より高い目標で改革開放を推進する決意を世界に示し、世界により多くのウィンウィンのチャンスをもたらした。

2021年は中国共産党建党100周年に当たる年で、中国が「第14次五カ年計画」を実施し、社会主義現代化国家を全面的に建設する新たな道のりにつく最初の年でもある。新たな発展の枠組みを構築することはすでに中国社会全体の共通認識となっている。今、新たな発展構造の構築は、中国一丸の共通認識であり、また、世界に垂れ込めている「暗雲」を振り払い、より美しい地球の建設を推進するに違いない。(CRI論説員)

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