【CRI時評】発展こそ貧困問題を解決する「マスターキー」だ

CRI時評    2020年11月25日(水) 19時25分

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感染症の大流行に直撃されたことで、世界経済は衰退の危機に瀕している。世界銀行の予想によれば、2020年には過去20年間で初めて、全世界における極度な貧困者が増加する。写真はバンコクの空港。

感染症の大流行に直撃されたことで、世界経済は衰退の危機に瀕している。世界銀行の予想によれば、2020年には過去20年間で初めて、全世界における極度な貧困者が増加する。つまり、1億5000万人が感染症のために貧困に逆戻りすることになる。感染症対策と経済の安定維持と民生の保持の三大任務を、いかにしてバランスよく処理すればよいのか。全世界から貧困を撲滅する目標を、いかにして実現するのか。これは、国際社会が突き付けられた、極めて厄介な難問だ。

厳しい情勢に直面する中で開催された第15回主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)第2セッションで中国は、持続可能な発展の問題についての見解を、重点的に陳述した。強調したのは「発展は、貧困問題を解決するためのマスターキー」であり、中国は「発展の優先を堅持する理念」、「全面的にバランスが取れた政策措置の採用」、「良好な国際経済環境の構築」の3点を主張した。中国は、これらの自らの経験や観察思考を盛り込んだ提案により、他の国が貧困からの脱却や貧困を減少させることの力になりたいと希望している。

直面する試練の克服が困難であればこそ、発展の方向性をしっかりと把握せねばならない。発展途上国についていえば、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にもとづいて、発展を実現させる断固たる信念を持ち、民生と人々の幸せに焦点を当て、等しく貧困との戦いの勝利に向けて前進していくことができる。

正しい理念を持った上で、さらに着実に行動をすることが必要だ。中国は全世界の貧困撲滅を推進するために、一連の具体的な提案を行っている。それら提案には、発展途上国に対する融資提供による支持、インフラ施設やインターネット建設の推進、貿易障壁の減少、デジタル経済に貧困現象の効果を発揮させるなどがある。

皆が一緒に発展してこそ、真の発展だ。今まさに貧困撲滅の努力をしつつある中国は、さらに多くの国際協力を通じて発展途上国が力を合わせて、貧困を遠ざけて共に発展する素晴らしい世界を建設したいと願っている。(CRI論説員)

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