文大統領が4年ぶりにタイム誌の表紙に登場、北朝鮮の金総書記について語るも批判が殺到

Record China    2021年6月25日(金) 8時40分

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24日、韓国・中央日報は、韓国の文在寅大統領が4年ぶりに米タイム誌の表紙を飾ったと報じた。写真は北朝鮮。

2021年6月24日、韓国・中央日報は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が4年ぶりに米タイム誌の表紙を飾ったと報じた。

記事によると、文大統領は9日、韓国大統領府本館の執務室でタイム誌のインタビューに応じた。北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)総書記の性格について質問が及ぶと、「非常に正直で熱意があり、強い決断力のある人」「国際的な感覚もある」と答えたという。タイム誌は24日、ウェブサイトで、「文大統領が祖国を治癒するための最後の試みに乗り出す」という題名の記事でこの内容を公開。文大統領の写真が掲載された表紙の号には「最後の提案(Final Offer)」というタイトルがつけられている。

しかし同誌は文大統領の金総書記への評価に対し、「忘れてはいけないが、金総書記は無情にも叔父(張成沢氏)と異母兄弟(金正男氏)を殺害した人物」と反論。また、「北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)」による2014年の調査結果を引用し、「粛清、拷問、強姦、長期的な飢餓誘発を含む『反人権犯罪』を主導する人物」とも表現したという。

さらに同誌は文大統領の当選以降、緊張関係を経て2018年に3度の南北首脳会談が開かれたものの、開城の南北共同連絡事務所が爆破されるなど南北関係が浮き沈みを見せていることや、2019年の「ハノイ・ノーディール」以来米朝交渉もこう着していることなどを細かく紹介したという。

文大統領は北朝鮮問題について「時間があまりないことは知っている。今は平和が保たれているが、いつ壊れるかどうか分からない、もろい状態」とし、「トランプ前米大統領よりも政治力のあるバイデン大統領に、じっくりと綿密かつ実用的な方法で北朝鮮問題を解決してもらいたい」と語ったという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「まったく理解できない」「そんなに北朝鮮が好きなのか。どうかしてる」「(金総書記は)非常に正直な人物だから韓国の国民や天安号、延坪島を砲撃したの?」「北朝鮮は正常な国家ではなく、独裁体制を維持するためには人権なんて無視する野蛮な集団だぞ」「元人権弁護士なのに、人権を無視する国家の長を擁護するんだね」「タイム誌は文大統領よりも人を見る目がある」「文大統領が北朝鮮のスパイかどうかは不明だが、韓国の民主主義を崩壊させていることだけは確か」など、文大統領の発言に反発するコメントが大量に寄せられている。(翻訳・編集/丸山

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