「陳情令」撮影中の火災事故、女優モン・ズーイーが「当時は不在」と疑惑を否定

Record China    2020年11月18日(水) 18時20分

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ドラマ「陳情令」に出演した女優モン・ズーイーが、撮影中に発生した火災事故に関わったとされる疑惑について改めて反論した。

ドラマ「陳情令」に出演した女優モン・ズーイー(孟子義)が、撮影中に発生した火災事故に関わったとされる疑惑について改めて反論した。

昨年、中国だけでなくアジア中でヒットしたファンタジー武侠ドラマ「陳情令」で、数少ない女性キャラの一人、温情(ウェン・チン)役を演じて注目されたのが24歳の女優モン・ズーイー。15日、「陳情令」撮影中に発生した火災事故について、「当時は蘇州にいて、撮影現場にはいなかった」とコメント。「すでに2年が経過し、この件について二度と説明することはありません」としたほか、デマが続いた場合は法的措置を行う用意があるとも述べている。

「陳情令」の撮影中だった2018年7月、浙江省東陽市にある工業団地の撮影現場で火災が発生。火は30平方メートル余りに燃え広がり、男性2人が死亡した。出火原因については、撮影現場で電気系統の近くに可燃物があったことなどが報じられたものの、詳細は明らかになっていない。

この火事について、モン・ズーイーが撮り直しや追加を求めたために撮影が行われ、その結果、人命が失われる惨事を招いたとのうわさがネット上で広まった。今回の発言は、これに対する否定および反論となっている。

なお、モン・ズーイーについては「陳情令」の配信中、時代劇にもかかわらず爪にマニキュアを塗っていることが目立ち、視聴者から違和感を訴える声が上がった。また、目を見開いた表情で驚きを表現する演技も、「もっと研究すべき」などとネット上では不満の声が多く聞かれていた。(Mathilda

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