中国 社会主義現代化国家建設の新道程を明確化

CRI online    2020年10月30日(金) 20時40分

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中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議で「中国共産党中央委員会が国民経済と社会発展における第14次五カ年計画と2030年までのビジョン目標に関する提案」が可決されました。写真は中国。

中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議が26日から29日にかけて北京で開かれました。会議では、「中国共産党中央委員会が国民経済と社会発展における第14次五カ年計画と2030年までのビジョン目標に関する提案」が可決されました。翌日の30日に北京で開かれた中国共産党中央委員会による初の記者会見では、第19期五中全会の精神などについて説明されました。

中国共産党中央宣伝部の王暁暉副部長は記者会見で、「五中全会で可決された『提案』は、中国の発展が直面している国際情勢と国内情勢を踏み込んで分析し、2035年までに社会主義現代化を基本的に実現させるビジョン目標をはっきり展望している。また、第14次五カ年計画の期間中における中国の発展に関するガイドライン、主要目標、重点任務、重要な措置などを明確にしながら、新情勢において、どんな発展を実現するのか、どのように実現させるかという重要な問題について答えた」と指摘しました。

また、中国科学技術部の王志剛部長は記者会見で、自立と対外開放の統一性を強調し、「中国が提唱する科学技術のイノベーションは閉鎖的な革新ではない。われわれは終始グローバルな視野で科学技術のイノベーションを図り、積極的にグローバルイノベーションのネットワークに溶け込んでいく」と述べました。(提供/CRI

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