韓国でインフルワクチン接種後の死亡、8日間で48人に、それでも接種計画は中断されず―中国メディア

Record China    2020年10月25日(日) 18時20分

拡大

中国メディアの半島国際快訊は24日、韓国でインフルエンザワクチンの予防接種を受けた人が死亡する事例が相次いでいることについて伝えた。写真はソウル。

中国メディアの半島国際快訊は24日、韓国でインフルエンザワクチンの予防接種を受けた人が死亡する事例が相次いでいることについて、「8日間で48人に上っている」とした上で、「それでもワクチン接種計画はまだ中断されていない」と伝えている。

記事は、「ワクチン接種による死亡と疑われる最初の症例が確認されたのは8日前で、死亡したのは17歳の男性だ」とした。

そして、「死亡者数は増加しているものの、韓国政府はワクチン接種と死亡との関連性は依然として不明だとしている。ワクチン接種について懸念を表明する人が増える中、韓国の保健当局は、ワクチン接種計画を継続するとした上で、死亡とワクチンの間に直接の関連はないと改めて述べている」とした。

記事は、「韓国は長年、無料のインフルエンザワクチン接種プログラムを推進してきた。今年は高齢者と若者を中心にすでに1400万人がワクチン接種を受けている」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携