自動車メーカー・アウディのアンバサダーを務める中国の女優ディリラバ（迪麗熱巴）の新しい広告写真に、過剰な修正を指摘する声が再び集まっている。

アウディ社の人気車種、RSモデルのアンバサダーに起用されているディリラバ。20日にディリラバの中国版ツイッター公式アカウントを通じ、最新の広告写真を発表したが、真っ赤なコスチュームに身を包んだこの広告写真について、「修正し過ぎてディリラバに見えない」と中国版ツイッターで話題になっている。

つい最近もディリラバの写真が「修正および合成がひどすぎる」と話題になったばかり。それだけに、「本人の美しさをぶち壊す修正」「美人が台無し」「ディリラバのスタッフがまたやらかした」といった苦言が多く寄せられているほか、赤いコスチュームも「センスが悪く、モーターショーの安っぽいモデルのよう」と指摘する声も多い。

日本でも放送中のファンタジー時代劇「夢幻の桃花～三生三世枕上書～」では、狐族の姫のヒロインを演じ、目の覚めるような美しさを見せるディリラバは、同シリーズで一躍トップ女優の仲間入りを果たしたウイグル族の人気女優。「夢幻の桃花」は今年、アジア各国でも大人気となり、特に人気の高いタイでは、昨年の中国ドラマ「陳情令」に続く記録的なヒット作となっている。（Mathilda）