台湾がまた脱中国化? 大陸委員会のボードから「大陸」が消える―中国メディア

Record China    2020年9月25日(金) 15時40分

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24日、環球網は、台湾の大陸委員会が記者会見時の背景ボードを変更したことについて「また脱中国化の動きか」と報じた。

2020年9月24日、環球網は、台湾の大陸委員会が記者会見時の背景ボードを変更したことについて「また脱中国化の動きか」と報じた。

記事は、台湾メディアの報道として、24日に行われた同委員会の定例記者会見で、背景のボードが従来のものから変更されたと紹介。これまであった幾何学的な中国本土の地図が消え、「平和善意」という言葉が「平和、対等、民主、対話」に改められたと伝えている。

そして、会見の中でボードを変更した理由について質問された同委員会の邱垂正(チウ・チュイジョン)副主任委員が笑いながら「あなたの質問は想像力に満ちている」とした上で「同僚のデザインを尊重したものだ」と回答したことを紹介した。

記事は、蔡英文(ツァイ・インウェン)政権発足後に同委員会の背景ボードが変更されるのは今回で3度目だと伝えている。(翻訳・編集/川尻

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