トランプ大統領を信頼できるとする割合、習近平氏下回る=日本など先進国13カ国調査

Record China    2020年9月21日(月) 14時20分

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多維新聞は20日、米シンクタンクの先進国13カ国調査によると、トランプ米大統領を信頼できるとする割合(中央値)は中国の習近平国家主席を下回ったと報じた。写真はトランプ大統領。

米国の中国語ニュースサイト、多維新聞は20日、米シンクタンクの先進国13カ国調査によると、トランプ米大統領を信頼できるとする割合(中央値)は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席を下回ったと報じた。

記事は、米シンクタンクのピュー・リサーチ・センターが15日に発表した先進国13カ国で実施した調査結果について取り上げた。

それによると、調査は、6月10日から8月3日まで、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、デンマーク、スペイン、スウェーデン、ベルギー、オランダオーストラリア、日本、韓国の13カ国の成人1万3273人に電話で実施した。

国際問題に対する6カ国首脳の手腕の信頼度では、ドイツのメルケル首相が76%で最も高く、フランスのマクロン大統領が64%で続いた。3位は英国のジョンソン首相で48%。トランプ大統領は16%で、ロシアプーチン大統領(23%)、中国の習近平国家主席(19%)を下回った。(翻訳・編集/柳川)

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