各業界とも求人ピークが遅れて到来、求人TOP10が明らかに―中国

人民網日本語版    2020年9月7日(月) 5時40分

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2020年1-7月の求人・求職データ報告がこのほど発表された。求人・求職のバロメーターになるのはどの業界とどの職種だろうか。写真は北京大興国際空港。

2020年1-7月の求人・求職データ報告がこのほど発表された。求人・求職のバロメーターになるのはどの業界とどの職種だろうか。中央テレビが伝えた。

データによると、今年2月には大部分の業界で求人ニーズが回復し、3月には集中的にニーズが顕在化した。特殊な環境の影響を受け、今年は各業界とも求人のピークが訪れる時期が例年より遅かった。

昨年と比べて、建築業、ホテル・外食産業、科学研究・技術サービス業の求人ピーク値はいずれも昨年より高かった。ここから、これらの業界が「休眠期」の後に達成した爆発的成長が雇用をもたらしたことがわかる。

またデータによると、7月の求人ニーズ上位10職種は、一般技術者、オペレーター、包装工、物流担当者/アシスタント、荷役/運搬工、保安係、事務、倉庫管理者、配達員、販売代理人だった。

求職データをみると、今年7月の全国の人気求職都市上位10カ所は、深セン広州成都上海長沙、北京、重慶、東莞、武漢杭州だった。珠江デルタ地域と成都・重慶地域での就職の人気の高さがうかがえる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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