「緑水青山こそ金山銀山」理念から15年、浙江省安吉余村の今

CRI online    2020年8月14日(金) 23時0分

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15年前の8月15日、当時浙江省党委員会書記だった習近平氏は省内にある安吉余村を視察した際、「緑水・青山こそ金山・銀山(宝の山)」と初めて提唱しました。あれから15年が過ぎ、この重要な理念は日増しに人々の心に浸透し、中国のエコ文明建設が着実に推進され続けており、グリーン発展の形...

15年前の8月15日、当時浙江省党委員会書記だった習近平氏は省内にある安吉余村を視察した際、「緑水・青山こそ金山・銀山(宝の山)」と初めて提唱しました。あれから15年が過ぎ、この重要な理念は日増しに人々の心に浸透し、中国のエコ文明建設が着実に推進され続けており、グリーン発展の形とグリーンなライフスタイルは人々の暮らしに深い影響を与えています。

 現在の余村は、生態系を修復した後、観光業の発展に力を入れています。2019年、村全体の経済総所得は2億7000万元余となり、1人当たりの所得も5万元近くに達し、小康建設プロジェクトのモデル村として知られるようになりました。

 第18回党大会が開催された後、エコ文明建設が「五位一体(経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、エコ文明建設の一体化展開)」の全体配置に組み入れられ、汚染防止の堅塁攻略が3大堅塁攻略戦の一つに位置付けられており、エコ文明体制の改革が推進されつつあります。「緑水・青山こそ金山・銀山」という理念は、社会全体に共有された認識になっただけでなく、世界のエコ文明建設にも重要な貢献を果たしています。(提供/CRI

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