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米CIA「中国政府はTikTokからユーザー情報取得していない」―米華字メディア

配信日時:2020年8月9日(日) 20時30分
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8日、米華字メディア・多維新聞は、米中央情報局が中国発の動画投稿アプリTikTokについて「中国政府はユーザー情報を吸い取っていない」との認識を示したと報じた。写真はTikTok。

2020年8月8日、米華字メディア・多維新聞は、米中央情報局(CIA)が中国発の動画投稿アプリTikTokについて「中国政府はユーザー情報を吸い取っていない」との認識を示したと報じた。

記事は、トランプ米大統領が6日に、9月20日以降米国の個人、法人がTikTokおよび同アプリを運営するバイトダンスとのいかなる取り引きも禁止する行政命令に署名し、命令には「TikTokがユーザー情報を大量に漏洩し、中国政府がその中からユーザーの位置情報、閲覧記録、検索記録などを得ており、米国の安全を脅かしている」と記されていることを伝えた。

その上で、米紙ニューヨーク・タイムズが7日、CIAが近ごろホワイトハウスに提出した評価報告の中で、中国政府はTikTokからユーザー情報を取得していないとの認識を示し、CIAのアナリストが「TikTokは中国の情報機関にユーザー情報を取得させる『可能性が高い』ものの、情報を確かに収集しているという証拠はない」とホワイトハウスに報告したと報じたことを紹介している。

また、米国内のモバイルデバイスセキュリティ研究会社の幹部も「中国政府は、バイトダンスから米国ユーザーのデータを取得する権利はないようだ。ただ、本当に欲しい場合には、簡単に取得できるはずだ」とし、CIAの報告と同じような結論を示したことを伝えた。

一方で、一部の米政府情報官が「CIAの評価は決してTikTokが安全であることを意味するものではなく、携帯電話にインストールするのにふさわしいことを表しているわけではない」との認識を示したことも併せて紹介した。(翻訳・編集/川尻

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