今年上半期の中国ドラマ女優「貢献度」ランキング、「夢幻の桃花」のディリラバとヤン・ミーが人気

Record China    2020年8月4日(火) 13時20分

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中国の調査会社大手・艾漫数据(AIMan)が公表した「2020年上半期ドラマ女優貢献度」トップ20ランキングで、女優のディリラバが第1位に。主演した2作品がランクインしている。

中国の調査会社大手・艾漫数据(AIMan)が公表した「2020年上半期ドラマ女優貢献度」トップ20ランキングで、女優のディリラバ(迪麗熱巴)が第1位に。主演した2作品がランクインしている。

このランキングは今年1月1日~6月30日の半年間を対象に、テレビ放映あるいは配信された中国ドラマについて、SNSでの話題や検索ワードの使用頻度、ニュースサイトでの報道などをベースに、その作品の注目度を引き上げるのに貢献した出演女優の顔ぶれをランキングにしたもの。

1位に選ばれたのは、ファンタジー時代劇「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」に主演したディリラバで、俳優ホアン・ジンユー(黄景瑜)と共演した現代ドラマ「幸福、触手可及!」でも9位に選ばれ、トップ10の2席を占めている。

2位は中国版「家売るオンナ」の「安家」に主演したスン・リー孫儷)が選ばれた。3位は時代劇ドラマ「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」から女優タン・ソンユン(譚松韻)が選ばれている。

4位は「下一站是幸福」から、韓国のガールズグループf(x)の中国人メンバーのビクトリア宋茜)。5位は時代劇ドラマ「清平楽」からジャン・シューイン(江疏影)が選ばれた。上半期に大きな話題となった時代劇ドラマ「伝聞中的陳芊芊」のチャオ・ルースー(趙露思)も、同作を含む2作品で8位と20位にランクインしている。

なお、注目は12位に登場したヤン・ミー楊冪)。2017年に大ヒットした「永遠の桃花~三生三世~」のヒロインを演じたが、シリーズ作の「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」にも友情出演している。登場シーンはごくわずかだったものの、大きな話題となりランクインを果たしている。(Mathilda

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