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2800年前の青銅フレームの車輪が取り付けられた馬車を復元―陝西省

配信日時:2020年8月1日(土) 19時0分
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文化財保護専門家が3年以上かけて、保護と修復を行い、西周(紀元前1100年頃-紀元前771年)末期の長さ3メートルの馬車の復元がこのほど完了した。
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文化財保護専門家が3年以上かけて、保護と修復を行い、西周(紀元前1100年頃-紀元前771年)末期の長さ3メートルの馬車の復元がこのほど完了した。馬車の車輪のフレームは青銅でできている。2014年に陝西省宝鶏市岐山県周原遺跡で出土したこの馬車の長さは3.13メートル、幅は2.7メートル、高さは1.5メートル。馬車の前方からは馬4頭の骨も見つかっている。新華網が伝えた。

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馬車の装飾は非常に豪華で、大量のトルコ石が埋め込まれた青銅部材に薄壁青銅獣面装飾、玉細工、彩色上絵が施された部材が大量に発見され、車輪のフレームも全て青銅で作られている。青銅のフレームの車輪が取り付けられた馬車としては、現時点で各部品が最も完全な形で残っている馬車となっている。考古学専門家は実験室で取り出した遺物や精密データ、もともとの工法、構造に基づいて、この馬車を原寸大で復元。この馬車の保護と復元は、西周末期の儀礼や車両制度を研究するうえで、極めて高い価値を備えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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