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閉鎖通知の成都の米総領事館前で爆竹が鳴らされる―中国メディア

配信日時:2020年7月25日(土) 18時20分
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24日、観察者網は、四川省成都市にある米総領事館の閉鎖が通知された後、爆竹が鳴らされたと伝えた。

2020年7月24日、観察者網は、四川省成都市にある米総領事館の閉鎖が通知された後、爆竹が鳴らされたと伝えた。

記事によると、中国政府は24日午前、四川省成都市にある米国の総領事館を閉鎖するように通知した。中国中央テレビなどのメディアが正午ころから四川の米総領事館前で中継を始めると、2000万人以上のネットユーザーがネット中継を通して「野次馬」となったという。

また、中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)やネットユーザーがアップした動画によると、領事館の正門前の道路で24日午後に突然爆竹の音が鳴り響き、煙が上がった。

この際、CGTNは生中継で現場の映像を流していたが、爆竹の煙が上がるとリポーターが慌てて登場し、「慌てる必要はありません。地元住民が本日結婚式なので爆竹が鳴らされました。今聞こえる爆竹の音は地元住民が結婚式を挙げたからです」と説明している。しかし、現場の映像を見る限り結婚式の様子は見当たらない。

この説明に対し、中国のネットユーザーからは「機知に富む説明」「周りの人たちはみんな笑顔で祝福していますね」「こんなに喜ばしいことなのだから爆竹は必要」「今日はめでたい日だからね。成都人はなんてかわいいんだ」などのコメント寄せられ、多くのネットユーザーは米総領事館が閉鎖となることを祝っての爆竹と見なしているようである。また、海外のネットユーザーからは、「中国での爆竹には邪気を払う意味がある」との指摘もあると記事は伝えた。

記事は、成都市の規定では米総領事館の所在地を含む市内で個人などが爆竹を鳴らした場合、批判教育と500元(約7500円)以下の罰金を科すとなっていると紹介。ネット上で紹介された現場の写真の中には、爆竹を鳴らしたと思われる中年男性が警察官に連行される様子も映っている。(翻訳・編集/山中)

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