トランプ大統領のファーウェイ政策に中国「禁止が安全保障と無関係であると改めて証明」

人民網日本語版    2020年7月16日(木) 19時10分

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トランプ米大統領が華為技術(ファーウェイ)機器の使用を禁止するよう他国を脅してきたことについて、中国外交部の華春瑩報道官が述べた。

トランプ米大統領が華為技術(ファーウェイ)機器の使用を禁止するよう他国を脅してきたことについて、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は15日に定例記者会見で「ファーウェイの使用禁止に関する決定が国家安全保障とは無関係であり、至る所で脅迫し、挑発しているのが中国ではなく米国であることが改めて証明された」と述べた。

【記者】報道によると、トランプ大統領は14日、ホワイトハウスでの記者会見で、多くの国々にファーウェイを使用しないように、米国とビジネスをしたいのならファーウェイを使用しないように、さもなくば米国との関係に影響が生じると説得していることを公に認めた。これについて、中国側としてコメントは。

【華報道官】これによって、ファーウェイの使用禁止に関する決定が国家安全保障とは無関係な、政治的操作であることが改めて証明された。また、世界の人々は至る所で脅迫し、挑発しているのが中国ではなく米国であることを改めて明白に認識した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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