英国の若者「新型肺炎の流行中に中国にいて良かった」

CRI online    2020年7月13日(月) 17時5分

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11日、英BBC放送によりますと、中国で暮らしている英国人男性が、「新型肺炎の期間中、中国が様々な防疫措置を実施していたことから、英国よりも安全だと感じており、中国に残れたことをうれしく思っている」と語りました。 報道によりますと、27歳のスコット・ウィンダース(Scott W...

11日、英BBC放送によりますと、中国で暮らしている英国人男性が、「新型肺炎の期間中、中国が様々な防疫措置を実施していたことから、英国よりも安全だと感じており、中国に残れたことをうれしく思っている」と語りました。

 報道によりますと、27歳のスコット・ウィンダース(Scott Windass)さんは英国のハル出身で、黒竜江省大慶市で3年近く英語の教師をしています。新型肺炎の感染が拡大した後、英国に帰ることを考えましたが、中国での状況が好転していること、防疫ガイドラインが国民に守られていることを受け、中国に留まることにしました。

 ウィンダースさんは「多くの中国人の友人に助けられた。生活上の不便はあったが、ここに残ってよかった」と話しました。父親のデイブ・ウィンダースさんは、「息子と数千マイル離れているのは大変なことだが、彼がしたことはきっと正しいと思う」と話しました。(莎/北田

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