中国で給料が最も高い大学の専攻が発表

人民網日本語版    2020年7月10日(金) 18時10分

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9日に発表された「2020年中国大学生就職報告」によると、2019年度大学学部卒業生の平均月収は5440元に上り、給料が最も高い専攻は大学がコンピューター関係、高等職業学校が鉄道輸送関係となっている。

9日に発表された「2020年中国大学生就職報告」によると、2019年度大学学部卒業生の平均月収は5440元(1元は約15.3円)に上り、給料が最も高い専攻は大学がコンピューター関係、高等職業学校が鉄道輸送関係となっている。「中国青年報」が伝えた。

インフレ要因の影響を除外し、2015年度と比較すると、この5年間の大卒者の初任給上昇幅は23.6%に達した。高職卒業生の平均月収は4295元で、15年度と比べると5年間で15.7%上昇した。

大卒者の進学率が上昇を続けた。中国国内での大学院進学率は15年度の13.5%から15.2%に上昇した。高職卒業生の大学進学率は15年度は4.7%だったが7.6%に上昇した。

具体的にみると、大卒者の専攻で給料が最も高いのはコンピューター関係、電子情報関係、自動化関係で、19年度平均月収はコンピューターが6858元、電子情報が6145元、自動化が5899元だった。高職卒業生の専攻で給料が最も高いのは鉄道輸送関係、コンピューター関係、水上輸送関係で、19年度平均月数は鉄道輸送が5109元、コンピューターが4883元、水上輸送が4763元だった。(編集KS)

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