安倍内閣の支持率が過去最低、「さよなら安倍政権」が日本でホットワードに―中国メディア

Record China    2020年5月26日(火) 18時20分

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25日、環球網は、安倍晋三首相の支持率が急落するなかで、SNS上に「さよなら安倍」のハッシュタグが出現し、ホットワードになっていると報じた。写真は内閣府。

2020年5月25日、環球網は、安倍晋三首相の支持率が急落するなかで、SNS上に「さよなら安倍」のハッシュタグが出現し、ホットワードになっていると報じた。

記事は、東京高等検察庁の黒川弘務検事長の賭けマージャン参加が発覚した問題で、もとより新型コロナウイルスの対応への疑問から低下気味だった安倍内閣の支持率がさらに下がったと紹介。23日以降に行われた複数の世論調査で、支持率が30%を切る就任以来の最低水準にまで落ち込んだと伝えた。

そして、安倍内閣への批判は自民党内からも出ており、石破茂元幹事長が23日に「非常に厳しい状況。国民の常識に反する決定をし続ければ、支持率に大きな影響を与えることは間違いない」と述べ、別の自民党幹部も「口では責任を負うと言いながら、現政権では真剣に責任を取ろうとする人は誰もいない」といった意見が出ているとした。

その上で、25日にはツイッター上で「さよなら安倍政権」がトレンドワードランキングのトップ10に顔を出し、一時は4位まで順位を上げたと紹介。多くのネットユーザーが「さよなら安倍政権」「さよなら安倍総理」といったハッシュタグをつけ、一連の問題に対する批判をツイートする中で、女優の小泉今日子も25日に「こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ。政治家だって人間だもの」とツイートしたほか、その後のツイートで「さよなら安倍総理」のハッシュタグを用いたことを紹介している。(翻訳・編集/川尻

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